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山行報告:雪上訓練@白馬2006

猿倉・白馬岳・白馬鑓・鑓温泉・猿倉


ルート図

行程

  • 10月26日 浜松/静岡=松本
  • 10月27日 =白馬=猿倉ー白馬岳2700m
  • 10月28日 −白馬岳−鑓ヶ岳−鑓温泉
  • 10月29日 −猿倉=静岡/浜松

メンバー

真先、青木(ムネ)、平気


雪がほとんどなかった。そこで計画を変更し、例年通りのピストンにとどまらず、 鑓ヶ岳まで縦走し、鑓温泉に入った。稜線直下で雪上訓練ができた。温泉は最高だった。

text:平気 photos:平気


10月26日

浜松/静岡=松本

いつものステビバ。と言いたいところだが、ムネは電車に乗り遅れた。 そこで著者と真先は松本でビバークしたが、ムネは中央線のどっかの駅で。 朝の出発が遅くなりそうだったから、ちょっと足を運んで松本城公園にした。


10月27日 晴れのち曇り

松本=白馬=猿倉 X.XX - 2700m小屋 15.30

朝のビバークサイト偵察で、駅近くの公園がよさそうだった。今度利用しよう。 ムネが合流し、白馬へ。猿倉へ。雪がなさそうだから肝が冷える。 雪がないじゃん。雪渓が汚かった。この日のうち、大雪渓の岩室より上にある 小屋(トイレ?)まで登った。小屋の隣は水が流れていてよい。ちょっと雪 もあったが5センチくらい。鑓温泉行ったことないから、計画変更にした。 携帯電話が使えて、変更の件を伝えることができた。

雪のない白馬岳


10月28日 晴れ

小屋 X.XX - 白馬岳山頂 XX.XX - 雪上訓練の場所 XX.XX - 鑓温泉 XX.XX

白馬岳はいつも天気が悪くて、吹雪・クラスト雪の中アプローチしたものだったが、 今回は晴れていて夏道だった。稜線はところどころ雪が積もっていた。 白馬鑓の方が雪が断然に多くて、登りでフロントポインティングが練習できた。 鑓山頂を過ぎて、鑓温泉へ道が分かれるところに雪の斜面ができていて、 雪上訓練をした。滑落停止・ザックを背負っての滑落停止・コンテ・一人が落ちたとき、 片手でアンカーを作ってレスキューワーク、など。

やっている間、スニーカーで来た外国人が通った。白馬から日帰りで白馬・鑓だった。 これも楽しそうだった。鑓温泉に下りたら、結構温泉だけに来ていた人がいた。 おかげで温泉が込んでいた。結局2回入った。飯を食べてから、満月の下で 酒を飲みながら温泉に入るのは神秘感が強く、最高だった。

雪のついた鑓ヶ岳

真先の背景に杓子岳

雪上訓練

鑓温泉


10月29日 曇り

鑓温泉 − 猿倉 − 静岡/浜松

鑓温泉からは言うまでもなく夏道だった。白馬で温泉に入らずに、帰った。 電車でビールなど酒を飲みすぎた記憶がある。


総話

メンバーの都合によって、静大祭の週末ではなく、一般の3連休の週末に白馬に行った。 しかし、年が温暖な兆しでもあったか、雪がまだなかった。それでも例年よりも たくさん雪上訓練ができて、鑓温泉にも入れたから悪くなかったと思う。


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